埼玉 関東地方

LutraLutra。深谷ダービー、マンスリー課題に打ちのめされる

皆さんこんばんは、ソムリエです。

今回はルトラルトラに足を運んできました。少し前にKing-lutra(140度)とKajima-Hung(155度)のまぶしが変わったので、これはトレーニングしに行かねばとやる気十分で挑んできました。

ルトラルトラのジム紹介記事

とりあえずアップを兼ねてラインの方から触り、新しいまぶしのテープ課題を触り、健至さんに焚き付けられてマンスリーを触り、結果半日と経たずにボロ雑巾と化しました。確実に今年に入ってから一番疲れました。登り終わった頃には、指・前腕・肩や背中体幹周りと、至る所が痛かった。前腕から指に関しては動かすだけで軋むようで、腕を上げているのも辛いし指動かしたくないし、スマホを弄ることを諦めざるを得ませんでした。それほどに疲れ果てられました。幸せです。

 

さてさて直近のホールド替えでは、「のむしん」こと野村真一郎さんがチーフセッターとなり、Kajima-hungとMosa(ライン)が新しくなりました。

Mosa壁の方は豪華なホールドで彩られ、やはり目を惹かれてしまいます。そして中身はもっとイカしていました。中央より右らへんに緑のモルフォを使った4級があるのですが、写真からでも伝わるようにおっそろしく悪いんですよ。まずホールド感も要所要所悪く、保持感が強い。それらを誤魔化すために必死に小手先で誤魔化し、とりあえずなんとか完登。ちなみにテープの張り替え忘れだそうで、少し一安心。この強度が4級だとしたら、深谷という街は恐ろしいところだと戦慄するところでした(しかし皆さん結構登っていくようで、その片鱗がすでに始まっている…?)。

なんて冗談はさておいて、2級も1級も初段もどれも一筋縄では行きません。ホールディング1つとっても、嫌らしいアングルだったりホールド感だったり、ついつい打ち込んでしまいたくなる魅力に溢れていました。今回の往訪で気づいたのですが、ルトラのラインセットの場合オブザベが失敗するんですよね。あーしてこうしてと考えて、その上で2択くらいに絞っていざ行ってみると、有力かと思った当初の案は見事に失策で、辛そうだと選ばなかった選択肢の方が楽だったという具合のケースが結構あります。色んな課題を触ってきたのでオブザベだけはそれなりに自信があるのですが、ルトラでは結構高確率で外します。これが意図して作られたものだとするなら、堪らなく最高です。自分の知らない価値観、物の見方というのはワクワクしてしまいます。

強傾斜2面の新しいテープ課題はどれも安心の辛さで、ど真っ向に保持ったり、ダイナミックに動いたり、強傾斜の面白さが詰まりに詰まっていました。また、まぶしのキーホールドとなるボリュームを始めとした多くのホールドがスクリューオンでつけられているのも素晴らしい。今後しばらく「遊べる」壁になっていました。

 

そして健至さんに焚きつけられて、珍しくマンスリーも触りましたが、これが一番強烈でした。まず手数が多い。そして長い上に要所要所リスキーな要素があり、手を進めるごとに緊張感が跳ね上がるメンタル的な要素もいい味出してました。ルトラの垂壁スラブは久しく触っていなかったのですが、強傾斜から逃げてマンスリーをやろうと久々に触ってみるとどうでしょう。トドメを刺されました。前腕、とりわけ指先は確実に垂壁スラブのマンスリーで持って行かれました。初めてクライミングをした日の帰り道、車のハンドルをろくに握れませんでしたが、それに近いものをここで再び体験することになりました。流石に握れないとまでは行きませんが、全然力が入らない。ここまで追い込めるって素敵すぎやしませんか。ちなみに今回は『深谷ダービー』と銘打たれたマンスリーで、競馬好きの方はなんとなく課題名から強度を把握できるそうです。残念ながらソムリエさんは競馬や相撲はさっぱりなので、片っ端からやる他ありませんでした。でもそれもまた一興。まぁなんだかんだ課題の見た目で推察できますからね。

もう最高にヨレました。とことん追い込みたい、トレーニングに明け暮れたいという方には特におすすめです。是非、足を運んでください。

Mosa壁と120度は今週の金曜日にホールド替えをするようなので、今から楽しみで仕方ありません。もし心残りの課題がある場合は、それまでに回収に行きましょう。私もまた近いうち、登り込みに訪れたいと思います。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

 

ルトラルトラの別の記事を読む

 

関連記事

-埼玉, 関東地方

Copyright© クライミングジムソムリエ , 2024 All Rights Reserved.