2018/06/07ボルダリングスペース「H(エイチ)」往訪
皆さんこんばんは、ソムリエです。
私事ですが、最近記事が立て込みすぎてクライミングどころじゃなくなってきました。とりあえず遠征に行くけど、移動中に書けるようにMBA買ったり、遠征に向かう道中車の中で記事を書いたり、記事書きたいがために電車にしたり、睡眠時間削ったり、コンペの合間に書いていたり。とにかく時間が足りない。ま、楽しいし満足感があるので良いんですけどね。
さて、今回は栃木県小山市にある『ボルダリングスペース H(エイチ)』のマンスリーウォールにて新しい試みがなされていたので、簡単に紹介しようと思います。
Hのマンスリーウォールは今年の頭あたりに奥谷さんにより新設されたマンスリー用の壁で、スラブと薄被りの二面をメインとした構成。二月に一度ほど色んなセッターを呼んでおり、緩傾斜好きならこの壁は見逃せません。
今回は時長さんがゲストセッターに入っており、完全ラインセット。そしてゴールホールドはあるけど、スタートホールドが設定されていません。静止出来るところからならどこからでもok。グレードも目隠しで、まさに外岩のようなクライミング。どこからでもokという設定自体、セッターからクライマーに対する挑戦状だなと思い、走り抜けてゴールを取るくらいの気持ちで行ってまいりました。詳細は内緒です笑。是非実際に訪れて確かめて見てくだいさい。また外岩のような仕様ですが、当然がならMabooテイスト。嫌なバランス感とか、動きとか、mabooで登っているような感覚でした。
今までのクライミングジムにはない新しい試み。皆さんも是非、時長さんからのこの挑戦状に挑んでみて下さい。