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DogWood 1st Competition

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皆さんこんばんは、ソムリエです。

日曜日にDOGWOODのコンペに参加してきました。

DOGWOODでは高津店も含め初のコンペということで、これは参加しなければならないなとミドルで参戦してきました。結果は半分よりちょい上。とりあえず妥協点。予選終わったらすぐに帰っちゃう私ですが、今回は珍しく最後の最後までいたので、簡単に感想を書いていこうかと思います。

まず土日の二日間に渡って開催され、土曜日にキッズとエントリー。日曜日にミドルとオープン男女。1日で全カテゴリーを消化しようとすると予選時間が短くなってしまったり、人で溢れかえったりして色々大変ですが、こういう形式だと比較的気楽で良いですね。予選は各クラス10課題の50分×2ラウンド。募集要項のグレードと課題のグレード感、集まった選手のバランス的にもちょうどいい感じで、参加しても観戦していても楽しいコンペでした。

セッターは岩橋さんをはじめ、時長さん、ハマケンさん、水口さん、柴沼さんとオフィシャルなコンペでもやるのかっていうくらい豪華なメンツ。課題もどれも一癖あるものばかりで、誰がセットした課題なのかと考えるだけでも楽しかった。またコンペ課題としてのストレスの掛け方が秀逸でした。課題の中でのストレスの強弱が営業課題には無いテイストを出していたので、登っていて純粋に楽しかった。またコンペ課題でありながら調布店の課題として上手くまとまっており、流石の一言に尽きます。

そして良質なホールドの数々。DOGWOODが持つ既存のホールドの質がいいのはさることながら、今回のコンペの為に用意されたホールドがこれまた豪華で、ジャパンカップでも使われたアンブルの超巨大ボテや、今巷で話題となっている『icicl volume』、BUTORAの新作『neo volume』が投入されています。

アンブルの巨大ボテはスラブにも取り付けられており、威圧感が尋常じゃない。このボテが使われた課題は、スラブなのにまさかのキャンパを強いられるという、スラブに対する既成観念をぶち壊す名課題。間違いなく、今までに味わったことのない緊張感を味わえます。

Icicl volumeの実物は何度か見たことがありましたが、実際にそれを使って登ったのは今回が初めてで、改めてその面白さを感じることができました。壁際のフリクションがなく、エッジの部分もツルツルしており、ちゃんと面で効かせないと保持できない作り。緩傾斜好きにはたまらないモノでしたね。デザインも美しく、個人的に部屋に飾りたいくらい。

Neo volumeは予選に一本、多分オープン男子以外のクラス共通としてあり、誰しもが等しく触れられるというセッターの愛を感じました。また、オープン男子の決勝3課題目にneo volumeのみのラインがあり、壁の中での主張が一際強いラインとなっていました。neo volumeはFlatと同じスロベニア産で、フリクションはFlatほどきつく無いけどしっかりとある感じ。見た目の難解さに加え、保持感は比較的ポジティブでどの傾斜にも使える汎用性の高さ。これもまた今年の流行となりそうなホールドでした。neo volumeはDOGWOODが代理店となっているので、気になる方はDOGWOODまで。

また、個人的にレコーディングにも使われているというスピーカーがすごく良かった。オープニングから導入されており、確かに音良いなーとは思っていましたが、音量が控えめだったせいか登っている最中はあまり気にしていませんでした。今回はコンペということで普段は控えめなスピーカーも、今日ばかりは本領発揮と印象的な音を奏でていました。低音と高音が互いを引き立てるようなバランスで、ついつい聞き入ってしまいました。

 

今回DOGWOODの1stコンペは、課題もセッターもホールドも音楽も最高に贅沢な素敵なコンペでした。

また、たくさんの人と出会い色々なことを話すことができとても充実した1日となりました。今はまだコンペ課題が全て残っていますが、2週間ほどでどこかの壁を変えてしまうとのことなので、今度の休みは是非調布店に遠征に行って下さい。

それではみなさん、またお会いしましょう。

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