クライミングジムを味わい豊かにご紹介

クライミングジムソムリエ

京都 近畿地方

京都クラックス。外岩のテイストをジムで味わう

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皆さんこんばんは、ソムリエです。

インスタの方では簡単に挨拶をさせていただいたのですが、サイトの方ではまだしていなかったので改めまして。

新年あけましておめでとうございます。今年もクライミングコンテンツの一つとして皆さんを楽しませられるよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

去年に引き続き2019年も年始の旅行に京都へ行ってまいりました。もちろん目的はジム一択でございます。2泊3日で行って、ジムジムジムのスケジュール。何しに京都に行ったんだよって感じですよね。事前の計画では1日目に登って2日目観光して3日目にまた登って帰るという流れだったのですが、気づいてしまったのです。観光名所見るよりクライミングがしたいって。ジムに行く道中に何かがあればついでに見たりはしましたが、それくらい。せっかく遠出をするなら普段行けないジムに行きたい。兎にも角にも登りたいしジムに行きたい。誰か僕の指皮を知りませんか。行方不明になりました。

で、そんなことしてたら新年早々インフルエンザA型に罹患しました。連日の疲れと夜の稲荷神社登頂と人混みが原因でしょう。シャレにならない辛さでしたので、皆さんもお気をつけください。私は咳をし過ぎて喉から出血しました。

 

さて、寄り道はこの辺までにして今年も早速ソムリエしていこうかと思います。

新年一発目は京都クラックスから始めさせていただこうと思います。やっぱり京クラ、最高でした。

京都CRUXのクライミングジム紹介記事

去年訪れた時のマンスリーは『old school』ということでpusherをふんだんに使っており、普段触れない貴重なホールドの数々が溢れんばかりにつけられており、絶妙な課題のテイストと相まって最高のマンスリーでした。今でもその時にあった課題を鮮明に覚えております。それほどに印象的で忘れられないクライミングを与えてくれたので、また必ず再訪しようと心に決めておりました。

そして念願叶ってまた行くことができたので、仲間たちには感謝です。

今回の壁はノーマルモードのマンスリーと前回マンスリーの『SFT』の課題と言うことでしたが、それでも面白すぎました。どの課題がとか局所的な話ではなくて、どの課題も最高に面白い。低グレードから高グレードに至るまでグレード問わずにクライミングの面白さをぎゅっと詰め込んだ課題ばかりで、しっかり『クライミング』をさせてくれます。

前回紹介の際に捉えきれなかった課題の傾向についても念入りに考察してきましたよ。思うにムーブと保持感のバランスとか、ポジションとか足位置の微妙な違いももちろんあるのですがそれらは比較的表面的な味で、何よりもこの独特な壁とそれらの要素の組み合わせが、ここにしかない、京クラでしか味わえないテイストになっていると思うのです。それらをまとめて簡単に表現してしまえば外岩のようなテイストなのですが、そうではないんですよ。外岩のような体の使い方でありながら、ジム的な要素も含んでいて、そのバランスが本当に絶妙。クライマーなら誰もが面白いと思えるツボをピンポイントで突いてくる感じがマジで最高。今月のノーマルモードのマンスリーから触り始めましたが、ノーマルでこのクオリティかと衝撃的でもありました。上から下までよーく練られているんですよ。少し優しめとはいえ油断はできない緊張感があって、グレードや性別リーチを問わず楽しめる課題が豊富でした。

そして前回の『SFT』の課題は打って変わって結構辛め。3級で容赦無く落とされる。このメンタルボロボロにされそうなグレード感とか堪らないじゃないですか。個人的にはこっちが本番でした。なけなしの指皮を削って、軋む身体を無視して、全力で保持って耐えて堪能してきましたよ。ファットマンの強傾斜側の課題もかなり面白かったのですが、個人的にツボだったのがファットマンのスラブ側のV5がお気に入りでした。teknikの古いマーブルピンチだけで作られた課題なのですが、ポップな見た目の割に序盤はコーディネーション気味な今風の課題で、上部で急に真っ当なクライミングを要求されるというなかなかパンチの効いた課題。もっといろんな課題を触りたかったなと今にして思います。

皆さんも是非、足を運んでみてください。ここでしか味わえないクライミングが、確かにありますよ。

それでは皆さん、またお会いしましょう。

 

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